秋の京都市内は、他の季節にくらべると、観光客が増えるように思います。特に紅葉狩りの季節になると、
その姿が目立つようです。もっとも、私も以前は観光客の一員だったのですけれど。
人と同じところにいっても面白くない、という訳で、あえて観光のメッカを外してみました。
日吉町の“日吉ダム”です。
紅葉が始まりつつある頃に行ったので、秋らしさはあまり感じられないですね。
このダムの周辺はクアハウスやログハウス、オートキャンプ場等の施設があるせいか、以前行った
大野ダムと較べてより人工的な印象を受けました。
下手な写真ではありますが、もし良かったら“河から海へ(その1)”と比較してみて下さい。
これは園部町の“るり渓”で撮りました。
樹々の四季の移り変わりを観ていると、自然の力の偉大さを感じます。
あのみずみずしい緑が、こんなに鮮やかな、様々な色に姿を変えていくなんて……。
人智の及ぶところではあり得ない、そう思いませんか?
るり渓近くの“フラワーガーデン”で見つけた南天の樹です。
季節が季節だけに花はほとんど咲いてなかったのですが、こんなに見事な南天の樹が見られただけで
もう満足♪だって、ここまで大きな樹、初めて見ましたもん。
秋の定番といえばコスモス。
車中から撮ったのであまり綺麗ではありませんけど、秋の風景には欠かせないと思ったので。
この場所は亀岡市で見つけました。ホントに通りすがりの発見だったので、他の車の迷惑も
かえりみず、路上駐車でパチリ(笑)。
残念ながらシーズン終盤だったんですけど、最盛期はもっと凄いんでしょうね。
場所は覚えてもらったので(苦笑)、次のシーズンの最盛期は逃さずに済むと思います。
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