池と湖

 

  最近、滅入りがちな私を、同居人がドライブに連れ出してくれました。 

  今回のテーマは“京都市内徘徊”。所謂“観光地”でなく、“学生街”としての京都見物という 

  雰囲気になりました。 

  なんでも、京都市内だけで大学が約20校あるとか。 

  さすがにこれだけの数になると、写真も撮りきれないのでご容赦(車内からの見物だったし)。 

 

  とりあえず、“宝が池”で休憩しました。 

 

  何故か、心が安らぎます。 

  済んだ水の青、木々の緑、遠くに見える山、よく晴れた空。 

  これだけの環境に囲まれて、他に何が必要なんだろう……そんな気分になるからでしょうか。 

  余談ですが、向こう岸に見える立派な建物、これは“宝が池プリンスホテル”なのですが、 

  なんでも、“ウルトラセブン”の、国際会議場として撮影に使われたとか。 

 

  それから、火事で有名になってしまった“寂光院”の近くを通り、“三千院”の横をかすめ、 

  気がついたら滋賀県大津市へ。 

  Uターンするきっかけをなくしてしまっただけだのか、それとも、最初から計画のウチだったのか、 

  それは私には判りません。 

  とにかく、目の前には、琵琶湖が広がっていました。 

  

  琵琶湖大橋と、“道の駅”の展望デッキから映した琵琶湖の風景です。 

  湖、というよりも、まるで海岸線のよう。 

  自然がつくり出したものの凄さを、しみじみと感じました。 

  ――どうやら私は、“水辺”に心ひかれるようです。 

 

  前回、河から海へのドライブでした。 

  今回は池から湖へ。残すは“沼”くらいでしょうかしらね?(笑) 

 

 

 

 
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